さやま保育園

保育園概要

園の概要

保育目標
「明るく『ありがとう』といえる子」
「素直に『ごめんなさい』といえる子」
「最後までがんばる強い子」
「みんなと仲よくできる子」

人間形成の基礎となる豊かな心を育み、健全な心身の発達を助長するよう、仏教的情操教育に重点を置いて日々の保育を行っています。

保育園は誰のもの
こどものため、
そしてこどもたちを育てる親、先生のため、
こどもたちの目の高さで設計された園舎です。
また、こどもたちの心に寄り添った、
工夫がいっぱいの手づくりの園舎です。

園舎はすべてデンマークの天然素材でつくられています。
こどもたちがふれる保育室、廊下、トイレの床にいたるまで、天然ムク板と紙、しっくいだけでつくられ、木のあたたかさがこどもたちをつつみこみます。
北欧デンマークの高断熱、高気密の建築工法で造られ、天窓などの空調、採光設備により、建物自体が呼吸し、自然に冬暖かく、夏涼しい、明るい園内です。
また、すべての塗料も果物からつくられたこどもに安全なものを用い、先生たちの毎日のそうじも、掃除機と雑巾がけのみで、化学物質を全く用いていません。


保育の概要

1.遊び込む保育
子どもたちは、大好きなあそびに取り組み、集中しながら自分自身で成長していきます。
おもちゃは、子どもの遊びのきっかけとなったり、遊びを展開、発展させるための大切な
道具です。子どもたちはおもちゃを通して、好奇心をあみ出し、工夫や創造力を高め、子ども同士の交流を深めていきます。
保育園では、子どもの遊びの特徴や成長を理解したうえで、温もりのある良いおもちゃを選んで、それぞれの保育室コーナーづくりをしています。
また、3歳から5歳までの以上児クラスでは、子どもたちがあそびを通して、いたわりや思いやりを深め交流する、季節を取り入れた異年齢での合同あそびも計画し、お互いが「育ち合う」保育を進めています。
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2.絵本を楽しむ保育
子どもはどの子も絵本大好き。毎日の絵本の読み語りは、子どもたちの感受性・想像力を高めます。子どもと本のふれあいを大切にして、常に子どもたちの手の届くところに、大好きな絵本を置きます。また、今年度も下関の『子どもの広場』の本屋さんに絵本300冊を持ち込んでもらって、その中から子ども達自身が1冊ずつ選んだものを本棚に並べる「ぐりぐらのえほんかん」を実施、選んだ絵本には、エピソードや選んだ子どもの顔写真を載せた「帯」を挟み、「夕方あそぼう」で、たくさんの親子に読んでいただきました。毎月の個人絵本「こどものとも」は、保護者会から購入いただきます。絵本のひろばでの絵本の貸し出し、おすすめの絵本の斡旋もおこないます。おうちでもおひざの上で、おやすみ前に時間をつくって、読んであげてください。
さやま保育園

3.造形を楽しむ保育
造形活動は、子どもにとって楽しい自己表現の一つです。水、砂、土、粘土あそびでは、素材に全身で触れて、感触を十分味わうことで感性を育んでいきます。小枝や木の実の自然物をいろいろなものに見立てたり、空き箱や廃材、木ぎれを組み合わせて工夫して作品を作ってごっこあそびに使ったり、また、パステル、絵の具、コンテ、マーカーを使って、嬉しいこと、楽しいことを画面いっぱいに表現します。年一回の作品展は、そんな子どもたちの「思い」でいっぱいの作品が園内に飾られます。
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4.音楽を楽しむ保育
子どもはみんな音楽が大好き。園では、みんなで歌ったり、いろいろ楽器を演奏したり、音楽に合わせて体を動かしたりして遊びます。運動会のおゆうぎ・マーチング、発表会では、お友だちとともに全身で音楽を楽しみ、保護者や地域の方々にも観ていただきます。また、毎年プロの演奏家による「ヴァイオリン・ピアノ・フルートコンサート」も開催しています。
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5.食を楽しむ保育
保育園には、子どもの栄養バランスを考えた手作りのおいしいお昼ご飯、おやつがあります。友だちと一緒に楽しくいただくことにより、偏食を改善したり、食事のマナーを学びます。離乳食・アレルギー食等、一人一人の子どもに合った給食を考えています。また、カレー作りのためのたまねぎ・じゃがいも栽培や、焼き芋パーティーのさつまいも栽培など、食物の成長過程、収穫に関わりながら、子どもたち自身が、食を身近に楽しむ「わくわくクッキング」・「給食室のお手伝い」など、手間ひまかけて豊かに暮らす「食育」に取り組んでいます。子どもたちは「食育」を通し、食べ物の「いのち」をいただき、感謝の心をはぐくみ、まわりの「おかげ」に気づく、まことの保育に結びつきます。
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6.自然の中での保育
佐山地区は、自然というすばらしい保育材料にめぐまれた地域です。
子どもと自然とのふれあいを大切にしています。園外保育では、地域の人 に見守られ、温かい交流も行われます。
春には、ツクシ、たけのこ採り、花や若葉の中の散策。夏には、野山での虫や動物との ふれあい、どろんこ遊び、小学校や保育園でのプール遊び。実りの秋には、どんぐり拾い、葉っぱあつめ、いも掘り、焼きいもパーティー。冬にも、寒さに負けず外に出かけ、冬あそびを楽しみます。
さやま保育園

7. 地域の中での保育
佐山地区でのただ一つの幼児教育・養育の場として、佐山小学校との連携を密にしています。川西地区保小連絡協議会の中でも、「なめらかな保小の連携について」の研修を重ねています。ふれあい大運動会、ふるさとまつりなどの地域行事の参加、老人ホーム 賀宝の里 白松苑との交流会など、世代間・異年齢交流を行い、地域の社会福祉資源としても大いに役立つよう働きかけています。放課後児童クラブさやまにこにこえんや子育て支援センターさやまを併設し、たくさんの方々にご利用いただいています。

緊急一時保育、延長保育、障害児保育もおこなっています。


さやま保育園

 

社会福祉法人 であいの里 さやま保育園
理事長・園長 小池 俊章
〒 754-0894 山口市佐山2793
TEL 083-989-3013
FAX 083-988-2011
E-mail sayamaho@c-able.ne.jp
法人事務所 083-989-5074
E-mail sayamaho@v103.vaio.ne.jp

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